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バルミューダに激似!?小米の空気清浄機を買ってみた

   

ちょっと前の話になりますが、中華スマホの雄である小米が空気清浄機を発売しました。で、そのときに話題になったのが「日本のベンチャーブランド バルミューダの空気清浄機に激似!っていうかそのまんまコピーじゃね?」って話で・・・。

実は小米で空気清浄機を開発するにあたって本家バルミューダの開発部長を引き抜いたらしく、結果できあがったものも激似だったという実に中華ガジェットらしい事件でした。

この件は中国内でもかなり話題になり、「いくらなんでもコピーしすぎやろ」って話になって、その後、新たに改良されて登場したのが今回僕がゲットした小米の空気清浄機Ver.2です。

こちらバルミューダの空気清浄機と互角といわれた全モデルの機能はそのままに本体をさらにコンパクトにしちゃったNEWモデル。

PM2.5吹きすさぶ中国の空気と戦い僕の健康を守ってくれるのか!?

バルミューダ vs 小米の空気清浄機仕様比較

まずは本家?バルミューダの空気清浄機AirEngineと機能面を比較してみたいと思います。

AirEngine 小米の空気清浄機2
価格 49,896円(税込) USD162.99 + 送料USD6.31
USD169.3(18,280円)
適用床面積 ~60㎡ ~37㎡
最大浄化能力 396m3/h 310m3/h
本体サイズ 250×250×700mm 240×240×520mm
重量 8kg 4.8kg
運転モード 弱,中,強,自動,省エネ,ジェット 自動,睡眠,お好み
タイマー 無し 無し
スマホ連携 無し 有り
吸い込み 左・右 前・左・右
吐き出し 上部 上部
脱臭機能 有り 有り
フィルター交換 1年1回程度 1年1回程度

ざっと見ていきなり違うのが価格(笑)
恐るべきことに小米の空気清浄機2は海外通販であるGEARBESTで購入して日本に送ってもバルミューダの空気清浄機AirEngineの1/3レベルというすさまじい安さです。っていうかバルミューダはもともと高すぎやろって気もしますが・・・。

一方、適用床面積は小米の空気清浄機は37㎡と小さめ。
といっても、10畳のリビングでも33㎡しかないことを考えると、よっぽどの豪邸でなければこの仕様で十分という考え方も。ちなみに僕の香港の家は超小さいので十二分なスペックです。

あとは、小米の空気清浄機はVer.2になって小さく軽くなってますね~

バルミューダといえば横から吸って上から強力に出すことで室内の空気を対流させて効率よく浄化するってのが特徴ですが、小米の空気清浄機2はその辺はきれいにコピっているので基本的な機能は一緒なのではないかと・・・?

小米の空気清浄機ってこんな感じ

ってことで、早速実機を見ていきましょう!

小米では毎度おなじみの日本の無印良品っぽい箱に入ってきました。
こういう細かいところにもこだわるのが小米クオリティだ。

箱から出してみた。なかなか高級そうな感じ。
箱の中には簡単な取扱説明書と本体しか入っておらず、「あれ?電源は?」と心配になりますが、後述するように中に入っているので大丈夫。

バルミューダの空気清浄機は吸い込み口が左右のみですが、小米では↑の写真の通り前左右3面から吸い込む形になっています。

上から見たところ
うん、なんていうかバルミューダそのものだねw

基本の操作は電源ボタン一つで行います。

電源を入れるためにポチー、その後軽く押すことで運転モードを切り替えて、2秒間押し続ければ電源が切れます。

付属する説明書はすべて中国語ですが、漢字なのでだいたい意味はわかります。

後ろ側がフィルター交換用のカバーになっています。
親指がかかっている部分を押してカバーを開けます。

すると中に電源ケーブルとフィルターが入っています。
フィルターは特に何もする必要はないのでそのまま使えます。

電源は中国の3相形式。
日本で使う場合には変換コネクタが必要ですね~

フィルター内部には活性炭フィルターも入ってて臭い対策機能もついてる模様。
フィルター自体はぱっと見普通。実際の効果については後述します。

こちらは空気の汚染度センサー。
こちらで計測した汚染度は本体全面のLEDに表示されたり自動運転の強度を切り替えたりする他、スマホと連携していればスマホからチェックすることもできます。

空気の汚染度は正面のLEDの色で判断できます。

写真は空気がちょっと汚いのでオレンジになっているのですが、このちょっと前にヘアスプレーを使用し、空気中に匂いが増えたところ速攻で反応していたのでちゃんと測定して表示しているようです。

騒音は?

僕はバルミューダの実機を見たことがないので比較はできません。

全開で使うとかなり「ゴー!」という音がしてうるさいですが、平常運転ではほとんど音がせず我が家にもう一台あるパナソニックの空気清浄機より遙かに静かです。

実際のところ効果はどうよ?

実は我が家・・・
蚊取り線香の使いすぎで部屋が臭かったんですよね。ずっと家にいれば気にならないけど外から帰ると「蚊取り線香くさ!」って感じで。

そんな環境の中に小米の空気清浄機を投入して出かけること4時間。
家に帰ってみると・・・

においがしない!?

いや正確にはしないわけじゃないんですが明らかに臭さが減ってます。僕の部屋は30㎡弱しかないので小さいってのもありますが、4時間足らずでこれだけ消臭してくれるとは予想外に高性能です。

って公式サイトを見たら20㎡くらいの部屋なら10分で綺麗にするって書いてあるな・・・

部屋の片隅において全体のにおいが取れていることから室内の空気の対流もうまいこと起こっているようでバルミューダ的な効果も得られてるのではないかと。

空気がきれいになったかどうかは計測する手段がないので謎ですが公式サイトによればエアフィルターは日本のTORAYのフィルターを使っているとのこと。うん、まぁきっと綺麗になっているに違いない(笑)

スマホとの連携が可能

小米の空気清浄機がバルミューダより優れている点としてはスマホとの連携機能があったりします。スマホとつながったから何なの?という気もしますが、コレが意外に便利です。

小米の空気清浄機本体側では各種表示機能や操作ボタンを極限まで削っているのですが、スマホと連携することで空気の汚染度を始め湿度や温度などの各種データを見ることができます。

上の写真はPM2.5の量を表示してて、26というと相当に少ない状態です。

温度や湿度、さらにフィルターの使用時間なども表示可能です。

もちろん本体電源や運転モードなども操作可能なので単純にスマホをリモコンとして使うことが可能です。また、どうやらネット環境さえアレば外出先からでもコントロールが可能っぽいです。

なお、スマホと連携するには専用のアプリのダウンロードが必要です。

全体的な感想

さすが小米、中華プロダクツを感じさせない品質です。
プラスチックも硬質で質がいい感じですし仕上げもきれい。工作的には日本製品と遜色有りません。

これでお値段は1/3かよ・・・

僕は香港在住なので中華プロダクツのダメさ加減はよく知っているのですが、一方では、日本並みの品質を実現している商品が増えてて上手に選べば安くていいものが買えるのも事実です。小米製品はその辺安心できる品質なのでかなり愛用してます。

製品の品質、機能面ではほぼ問題ないと思うのですが、日本で使うとなると問題になるのがフィルター交換ですね~。中国で使う分にはタオバオで普通に購入できますが小米の空気清浄機を販売しているGEARBESTで交換用のフィルターが売っていないという(T T)

この点さえクリアできればバルミューダ並みに高性能な空気清浄機を格安で使えるのに・・・。ってことで、GEARBESTさんには是非交換用フィルターもお願いしたい!

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