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9,000円で30fpsの4K動画が撮れるEKEN H8Rのレビュー

      2016/05/14

1年ちょっと前でしょうか・・・
4K動画が撮影可能なGopro Hero4が発表され公開された4K動画のすさまじい画質に圧倒されたのは・・・。さすがGoproのフラッグシップモデル、超小型のボディでこの画質か~

と、感動してから1年ちょっとで同レベルの4K動画が撮影可能な小型アクションカメラが9,000円で購入可能になるとは中華アクションカメラの進化の速さが恐ろしい!

というわけで、新しいおもちゃEKEN H8Rをゲットしました(笑)

EKEN H8Rの最も熱い特徴は30fpsの4K動画が撮影可能なこと。
ちょっと前まで安価な中華アクションカメラで「4K対応」を謳っている物の多くは15fps程度でしか撮影できなかったのですが、EKEN H8Rでは4Kで30fpsの動画が撮影可能となりGoproのフラッグシップHero4ブラックエディションと肩を並べました。

これを9,000円とかで売られたら、そりゃGoproも赤字になるわ・・・
(Goproは2015年の4Qで営業赤字に転落っしちゃったので・・・)

EKEN H8Rは付属品が山盛り付いて9,000円以下!

ってことで、早速EKEN H8Rのレビューを書いていきたいと思います。

こちらがEKEN H8R
大きく書かれた「4K」の文字が主張してますね~。

箱を開けると付属品がたんまり入ってます。
本体に、防水ハウジング、それからヘルメット&ハンドルバーに固定するためのマウント、ACアダプタ、リモコン、USBケーブル、レンズクリーナーなど必要な物は全部入りで(笑)

ただし、ACアダプタはEUプラグなためそのままでは日本では使えません。
もっともEKEN H8RはUSBで普通に携帯の充電器やPCから充電できるので問題ありませんが。

こちらがEKEN H8Rの本体。
大きさは幅5.80 x 高4.00 x 奥2.90(レンズ突起含む)と、Gopro Hero4とほぼ同じ大きさです。

Gopro Hero4ブラックエディションに無い背面の液晶ディスプレイも搭載。
動画撮影初心者的には液晶ディスプレイがないとどれくらいの範囲が撮れているのかわからないので、やっぱりあったほうが便利かなと。

側面にはSDカードスロットと、USB、HDMI端子、反対側にはWiFi接続のためのスイッチがあります。ほぼHero4と同じ配置w

バッテリーは底部から出し入れできます。
容量は1050mAhで、1080PのHD動画で1.5時間程度、4K動画で50分程度の撮影が可能。ちょっと時間が短い気がしますが、EKEN H8R用の予備バッテリーは400円以下と超安いのでいくつか用意しておけばいいかと。

防水ハウジングをつけたところ。
もうアレですよ、Gopro激似であることを隠す気持ちが一切ない(笑)

本体サイズやボタン配置が微妙に異なるためGopro用のケースは使えないと思いますが、台座以降のサイズは同じなのでケース以外の機材はGopro用のものが流用可能です。

また、防水ケースの品質向上にも注目。
以前SJ4000を買った際には防水ケースの仕上げに若干中華品質を感じたのですがEKEN H8Rではかなり品質が向上しているなという印象。ボタン類の動作もスムーズだし仕上げも綺麗。

↑の写真でレンズ部にバリがあるように見えますが、保護用のビニールを剥がしていないからで実物は綺麗です(笑)

リモコンも付属。
こちらのリモコン、ビデオのON/OFFとカメラのシャッターとシンプルなものですが、それぞれ本体の設定を切り替えることなく平行して使用可能で便利。こういうソフト的な細かいところがダメってのが中華品質だったのにしっかり向上している模様。

こちらのリモコン、20mくらいは届くとのこと

付属する台座類。
上からヘルメットマウント、ハンドルバー台座、ベルトフック、角度調整のモノいろいろって感じです。

自転車乗りの必須アイテム、ハンドルバー台座。
前にSJ4000についていたものはヘニョヘニョで使い物にならなかったのですが、EKEN H8Rに付属しているものは割と安定して固定できました。

ロードバイクにつけるとこんな感じ。

本体重量は公称69gに対して実測70gとほぼ公称通り。
Gopro Hero4は89gあるので液晶付きでこの軽さは優秀。

防水ハウジングセットだと137g

最小構成で自転車取付台座を組むと136g

撮影可能な画質は?

EKEN H8Rで撮影可能なサイズは4K 30fps, 2.7K 30fps, 1080P 60fps, 1080P 30fpsの4種類のみ。720PやWXGAなどは「どうせ使わんやろ」とばかりにバッサリ切り捨てています。

Gopro Hero4ブラックエディションでは1080pで120fps動画も撮影できるため、この点では一歩劣っている感じ。動きの早いものをスローで捉えたい場合などには不利かな。

日本語表示は可能ですか?

可能です。
EKEN H8Rはもともと英語表記になっていますがSETTINGSメニューから言語設定を変更することで日本語表示が可能です。

日本語は中華ガジェットではお馴染みの変な日本語の部分もありますが、もともとシンプルな製品なので大丈夫(笑)

WiFi経由でスマホから操作も可能!

さらに、WiFi経由でスマホとの連携も可能!
専用アプリであるEz icamをダウンロードすればiPhone & アンドロイドともに接続可能

本体側面にあるWiFiボタンを押すと接続待機状態になります。
この状態でiPhone側のWiFiをチェックしiCam-H8R-VR360・・・・ってのを探して接続します。

この状態でアプリを起動すればカメラで撮影中の画面をスマホ上で見ることができます。もちろん録画のON/OFFやカメラのシャッターもコントロール可能。

ただしスマホ側からは細かいセッティングの変更ができないほか、WiFIモードでは4K及び2.7K動画の撮影ができません。おそらくCPUパワーがギリギリなんじゃないかと・・・

4K画質だとどれくらいの時間撮影できますか?

4K動画は高画質だけあって容量をめっちゃ消費します。
たとえば以下で公開しているテスト撮影動画の場合2分37秒の動画で1.2GBほどの大きさになっています。

1分500MB位になっているってことですね(怖)

撮影する内容や動きの有無によって容量は変わってくるので一概にはいえませんが、32GBのSDカードで1時間前後しか撮れないってことになります。

EKEN H8Rはもともと32GBまでしか対応していないためMAX1時間と考えたほうが良さそうです。また、現状、我が家にあるSDカードと相性が悪いのか20GBあたりで撮影が止まってしまうという問題点も・・・

こちらについては本体の問題なのかSDカードの問題なのかはっきりしないので保留。

で、撮影した動画はどんな感じ?

最後に実際に撮影した動画を。

おそらくデフォルト再生では低画質に設定されていると思うので動画右下にある歯車マークをクリックして「4K 2160p」を選択してください。回線速度によってはちょっと待つかもですが画質がガラッと変わります。

画質的にはさすが4Kという感じで、低画質だと潰れちゃう水面の波の様子や細かい樹の葉の一枚一枚、香港の高層ビルの細々した窓などもはっきり撮れています。

といっても我が家には4K動画をフルスペックで鑑賞する設備がないため完全に満喫することはできないのですが、いずれにしても9,000円程度のアクションカメラでこれだけの動画が撮れるとはって感じですよ・・・

全体的な感想

中華アクションカム恐るべし!
9,000円と万が一水没しても諦めのつくプライスでこれほどの性能のビデオカメラを出してくるとは・・・

本体がプラスチック製でちょっと安っぽいことと日本語表示が少々微妙な点を除けばほぼ非の打ち所がないという感じです(上記したSDカードの問題は不明だけど)

あ、あと記事中で触れてませんが最近流行りのVR360形式での動画撮影も可能とかいてあり実際グリグリ動かせるのですが、こちらの機能は専用アプリ上でしか機能しないためほぼ使いみちがありません(T
T)

いや~、これはGoproも大変だ・・・

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