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カードより小さい超小型アンドロイド スマホ Melrose S9Pが7千円くらいなのに面白すぎる!

   

振り返ること数年前・・・
香港に来たばかりの頃、今話題の中国深センで買ってしまったiPhoneのパチモノっぽい超小型スマートホン。コレは一見アンドロイドっぽく見えるも独自OSでタッチパネルもダメで飲み屋でネタにするくらいしか使いみちがなかったわけですが、あれから5年の時を経て超進化した超小型スマホが登場しました(笑)

その名も「Melrose S9P」

いやこれ、なかなかすごいんですよ。
なんとアンドロイド6.0搭載で、4Gの高速通信に対応しているのです。

※と思ったのですが、4Gは画面に4Gと書いてあるだけで実際の通信は3Gらしいです。適当すぎるだろ・・・

5年前に買ったあれはGSMにしか対応していなかったため日本では使えなかったのですが、Melrose S9Pは3G対応なのでドコモの回線を借りている格安SIMが使えちゃうはず・・・!?

いや、まぁ、技適なんてもちろん取ってないので日本で使ったらとりあえず違法なのですが、その辺は自己責任であれこれで。ちなみに怒られる前に書いておきますが、僕は香港在住でこの記事は中国のSIMカードを挿して使っています(汗)

後で細かく書きますが動作もまぁまぁ許せる範囲内だし、タッチパネルが小さすぎて押しにくいのはご愛嬌ですが、これが7千円くらいで買えるとは中華携帯恐るべし。っていうか、こういう意欲的なアイテムが中華携帯の魅力ですよね♪

ちなみにアリエクやAmazonを覗くとMelrose S9というモデルがちょっと安い値段で売っていますが、こちらはRAMが512MBでアンドロイドも5.1なので要注意です。あと、一部古い型は日本語表示にも対応していない模様なので購入の際はスペックの確認をお忘れなく

ってことで、実物を見ていきましょう!

こちらが外箱。
なんか全然関係ないmp3 TERMINATORとか書いてありますね。

もしかして余った箱を再利用しているのか・・・?
といきなり不安になります(笑)

厚さ方向も全然あってないし

まぁ、この程度は中華プロダクツでは当たり前なので気にしちゃいけません。気になる人は信頼のジャパンブランドを買いましょう。

内容物はこんな感じ。
本体、充電器、USBケーブル、保護ケース、保護膜、SIMスロットを開ける針

この時点でUSBケーブルと比べてMelrose S9Pの恐るべき小ささがわかるかと

この携帯をケースまでつけて大事に使う人がどれだけいるのか謎ですが・・・

で、手に持ってみたところ。

驚くべき小ささです!
ほんとヤバイくらい小さくて、そして軽い!!

早速、実測してみたところ58gしかありませんでした。

これはウケる、友人に見せびらかしてもいいし、飲み屋のネーチャンとの話題作りにもコレ以上ないネタになる小ささです。キーホルダー的にカバンにもつけられそう。

質感的にもGood。
もちろん本家iPhoneには遠く及びませんが、数千円というプライスを考慮すると納得できるレベルです。

リアパネルもちゃんとアルミ製だし

ちなみに気持ち程度にカメラが付いてますが画質は期待してはいけません。

左サイドには、電源、音量、カメラボタン

右サイドにはSIMカードスロット

SIMカードスロットはiPhoneなどと同じく針を差し込んで開けるタイプ

下側には、USB端子、スピーカー、ヘッドホン端子

電源をつけてみた。
中華携帯なのでもちろん中国語でスタートしますが・・・

言語切替画面を見ると標準で日本語を搭載しているではないですか!

これは超大きなプラスポイント♪

僕は以前から中華スマホのXiaomi愛用ですが、Xiaomiは日本語を搭載していないため色々手間を掛けて日本語化しなきぇいけないんですよね。それが不要でサクッと日本語が使えるのは素敵。

日本語に切り替わって一安心。

また、標準状態でPlayストアを搭載しているので(一部の中華スマホはPlayストアが入ってないことが有ります)、すぐにアプリをダウンロードして使い始めることができます。

あともう一つなにげに良いのが、怪しい中華アプリが殆ど入ってないこと(笑)
中華スマホを買うと、ゲームやら怪しいブラウザやらがてんこ盛りだったりするのですがMelrose S9Pにはそういったアレが殆ど入ってません。一つだけ入力ソフトが入っていますがこちらも削除可能です。

僕の愛機iPhone7と並べたところ

面積で1/3くらいでしょうか、恐るべき小ささです。
僕は何しろ小さいものが好きなので、これだけでご飯3杯いけますね!

裏側

厚さは流石にiPhoneにはかなわない模様

カタログスペックはRAM:1GB ROM:8GB
いまとなっては8GBのROMは最低限クラスで、システム周りでガッツリ使われてほとんど開いてないんじゃ・・・?と思っていたのですが意外にも7GBもあいてました。

どうせ高画質な動画や写真は撮れないので意外に行けそう。

Melrose S9Pを実際に使ってどうよ?

まず小さい、軽い。
小さい物好きならこの時点でほぼ満足です(笑)

実測で58gはちょっとしたキーホルダーくらいの重さなので・・・

で、それだけではありません。
いちおうクアッドコアのCPUを搭載しているのと、画面が圧倒的に小さいせいで動作はなかなかスムーズ。アプリの起動時など画面の読み込みでもたつくことがあるものの、画面のスクロールも軽快。

まぁ、画面小さいのでメチャ押し間違えるけど・・・
もうあれですよ、英語キーボードで入力なんてしようもんならイライラで投げたくなるくらい押し間違えますが、我々日本人にはフリック入力があるので少しマシ

あと、アンドロイド自体はこの画面サイズに最適化されていないので、様々な情報が見切れたり見にくかったりとか日常茶飯事です。

が、しかし、それを補って余りあるカワイさなわけですよ。

あとなにげに音がいい。
最初箱にmp3とか書いてあったのですが、アレはアピールかと思う程度には音がいい。まぁ、すごく良いわけではないのですが電話ができる携帯mp3プレイヤーだと思えば十分な感じ。

と、標準で搭載しているFMラジオアプリが地味に良い。

通信速度については最初に書いたとおり画面表示に出る4Gは偽物で実際は3Gでしか通信できないのですが、そもそもスマホ自体が高速ではないのでちょっとメッセージアプリを使ったり、ぎりぎり見れるサイズながらブラウザでインターネットを見るなどはまぁ、問題ありません。

全体的な評価は?

遊びで買うならほぼ満点をあげたい!
値段も7,000円程度と手軽だし

一方、これをメインに使おうという方には全くお勧めしません。
音楽とFMラジオが聞ける超小さい携帯だと思えば良いような気がしますが、スマホだと思うと文字入力がダメすぎます。いやまてよ、音声入力で乗り切るという手もあるのか・・・。

とおもって早速試したらさすがGoogle、音声入力も日本語でイケる!

まぁ、こんな玩具をメインで使おうという人はいないと思うのですが、僕は遊びでコレを買ったらとりあえずもう一つSIMの契約を増やさなければいけないな!と思うレベルでは気に入ってます(笑)

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