中華ガジェットレビューの部屋

中華スマホやタブレット、オーディオ機器など激安ガジェットのレビュー

1kg以下のモバイルノートが22,500円!なTeclast Tbook 11のレビュー

   

先日、タブレットPCは小型で軽い8インチだよね、やっぱり。
とか言っていた気がしますが、そんな舌の根も乾かないうちにまた10インチクラスをゲットしてしまった僕です(笑)

いや、だってこれはしょうがないでしょう!
マイクロソフトのSurface並にスタイリッシュなタブレット&ノートPCが20,000円ちょっとで売ってるんだもん・・・

Teclast Tbook 11は新型CPU Intel Cherry Z8300と10.6インチ液晶を搭載したタブレットPC。スペック的には液晶大きめの中華タブレットによくあるスペックで、ポイントはRAMが4GB、ROMが64GBと大きめになっていることでしょうか。

お値段は今ならUSD50引きクーポン「d2e8e1」が使えてUSD179.99

これだけだと、よくあるタブレットなのですが・・・
Teclast Tbook 11には専用のキーボードケースが発売されていて、これとセットで使うことで合計985gと軽量なモバイルノートPCに変身しちゃうわけですよ。

タブレットだと思うと普通ですがモバイルノートでこの重量は軽い!

しかも専用キーボドもUSD29,79と安く、本体とセットでUSD209.78(22,500円)と超お値打価格で買えちゃうときたら、これは試さない訳にはいかないでしょう。というわけで我が家にまたしてもタブレットPCが増えちゃった次第ですが、せめてレビューを書いてネタにしたいと思います。

ちなみに結論から書いておくと・・・
いくつか欠点はあるものの、この値段はすごい。ちょっとかっこよくてお気に入りw

Teclast Tbook 11のスペックは?

まずはTeclast Tbook 11のスペックから見ていきましょう。
主な仕様は以下のとおりです。

CPU Intel Cherry Trail Z8300 64bit Quad Core 1.44GHz
OS Windows 10
Android 5.1のデュアルブート
RAM 4GB
内部ストレージ 64GB
ディスプレイ 10.6インチ IPS液晶
1920*1080
外部ストレージ Micro SDカード(最大128GB)
カメラ 前:200万画素
後:200万画素
WIFI 802.11b/g/n
ブルートゥース 4.0
バッテリー 7500mAh
重量 公称:650g
実測:630g

CPUは安価な中華パッドでお馴染みのIntel Cherry Trail Z8300
去年登場した低価格PC用CPU AtomのNEWモデルで、ハードなゲームなどでなければ十分使える性能なのは先日ゲットしたChuwi Vi8 Plus
32GBで実証済み。

さらに、メモリ周りが微妙にハイスペック
RAMを4GB搭載したことで動作のスムーズさがアップ。さらに内部ストレージが64GBなので動画とかをガンガン保存しなければ容量にも問題なさそう。

ディスプレイは10.6インチ
タブレットとしては大きめですがノートPCとしては小さめ。ただし1920*1080と画素数は十分なので表示される字は小さいものの作業スペースとしては十分に取れそうな予感がします。

あとなにげにすごいのが公称より実測のほうが軽いこと(笑)

全体感としては中華タブレットの中では比較的高機能な部類だと思います。

ざっくりと最近人気のマイクロソフトのSurface 3に近いスペック。
Surface 3はCPUがZ8700でディスプレイが1920 x 1280など主要な部分でTeclast Tbook 11を微妙に上回っていますが、その代わり値段が専用キーボード込みで94,400円と4倍以上するので・・・。

22,500円でSurface 3に近いスペックを持ってくるとは中華タブレット恐るべし!

実機レビュー

ってことで、我が家にやってきたTeclast Tbook 11を見ていきましょう!

Banggoodで売っているTeclast Tbook 11には価格の安い通常モデルと、ちょっと高いOriginal Boxモデルが有ります。僕が買ったのは通常モデルで写真の通り本体のみが発泡スチロールの梱包箱に裸で入っています。

これはおそらく送料節約のために元箱なしモデルを設定しているんだと思われ・・・。どうせ箱なんていらないので安い方でいいかなと。

内容物は非常にシンプルで本体、ACアダプタ(含む変換コネクタ)、USBケーブル、OTGケーブル、取扱説明書のみ

ACアダプタの形状は中国使用なので日本でもそのまま使えます。
また、おまけで海外仕様のコネクタが付いてますが日本で使う限りは不要。

USBケーブルはお馴染みMicro USB。
OTGケーブルが1本付いているので、一般的なUSB機器をつなぐことも可能

裏面。
プラスチック製ですがTeclastのタブレットは全体的に仕上げがよく、割と高級そうに見えます(笑)

裏面には200万画素のカメラも見えますが、性能的にはWebカメラに使う程度で写真などを撮ったりするには画質的に物足りません。

ノートPC使用時の上面には電源と音量ボタン

それからMicro HDMI、Micro USB、ヘッドホン端子があります。
この形状のせいでノートPC携帯使用時に外部電源を使用すると上側にケーブルが出てしまうのがちょっと残念。USBは側面のほうが良かったのでは・・・?

側面には、Micro SDカードスロットとスピーカーがあります。

ナイスなのはスピーカーが左右両方にきちんと配置されている点で、「とりあえず2つつけました」的な配置が多い中、評価できるかと。

ただし、内蔵スピーカー音質についてはやっぱりおまけ程度です。

下面にはキーボードとの接続端子。
キーボードとの接続は磁石でピタッと吸い付く方式なので付け外しは簡単。

Teclast Tbook 11本体の重さは実測で620g
公称が650gとなっているので30gも軽いことになります。なにげにSurface 3より軽量

つづいて専用キーボード。
こちら本体とは別売りなので要注意。

表面はしっとりとした手触りでなかなかいいじ感じ

開けるとこんな感じです。
よくある別売りのキーボードにはスライドパッドがついてなくて別途マウスを用意しなければならないのが面倒だったのですが、こちらは専用品でキーボードとスライドパッドが一体化しているので取り付けるだけでノートPC化できます。

スライドパッドの動作もまぁまぁ.
時々反応が鈍いことがありますが、安物のノートPCと同じレベルの精度かな

背面を折り曲げてスタンドにします。
内部に磁石が入っているので折り曲げてピタッと貼り付ける作業は非常にスムーズ。

こちらがタブレットとの接続端子。
端子経由で接続することでキーボード側には電源を必要としません。バッテリー分の重さを節約できるほか、充電などの煩わしさがないのがポイント。

要注意なのがキーの配列
Teclast Tbook 11のキーボードは英語版の配列になっており、「@」や「「」」などの配置が一般的に日本語キーボードとは異なります。

残念ながら日本語キーボードは用意されていないのでこの点はデメリット。
アルファベットや数字など主要なキーの配置は同じなので、慣れればなんとか・・・

10.6インチの本体に合わせたサイズなのでキーピッチは非常に狭い。
僕は男性としては手が小さい方ですが、それでもかなりギリギリな感じです。

この辺はモバイルノートとして大きさを重視するか単純な使い勝手を重視するかってところですね~。

一方、キーのストロークが意外に深いことと、それぞれのキーがしっかり離れて配置されているので慣れればイケルっちゃいける(笑)

タブレット本体を取り付けてみるとこんな感じ。
すっきりとしててなかなかカッコイイかと。

後ろ側はこんな感じに

キーボードカバーは実測で365g
先に書いたとおりタブレット本体は620gなので合計で985gと非常に軽量です。

あ、そうそうキーボードカバー側には端子などは一つもありません。
なのでタブレットにキーボードを付けても拡張性はアップせず、あくまでモバイル環境として使いやすくなるという感じですね。

USBが一つしかないのでかなり割りきった構成。

Windows10とアンドロイド5.0のデュアルブート!

Teclast Tbook 11はWindows10とアンドロイド5.0のデュアルブートになっており、起動時または各OSに組み込まれているソフトで切り替えが可能です。以前のモデルでは起動時に切り替えるしかできなかったのですが、Teclast
Tbook 11では各OS上からも切り替えができるようになって使い勝手が向上しています。

ただしファイルなどは共有できないみたい。
あくまで一つの端末に2つのOSが入っているだけですね~

僕は基本的にWindowsが使えればいい人なのでアンドロイド側はあまり使っていません。。。

日本語化は可能ですか?

Windows及びアンドロイドともに可能です。
日本語化の方法は、ちょっと前に8インチタブレットの記事にて紹介していますのでそちらを参考にしてください。

Windowsも8.1以降は非常に簡単に日本語化できるようになったので嬉しいですね~

ただし、先にも書いたとおりキーボードの配列には要注意。
上記手順で日本語化し日本語キーボードをダウンロードすれば普通に日本語入力自体は可能ですが、キーの配列が若干ことなります。

オフィスなどの内蔵アプリは?

ありません。
8インチタブレットではオフィスの無料版が使えたのですが、Teclast Tbook 11は画面が10.6インチと無料版の規定から外れるため別途購入する必要があります。

実はマイクロソフトのオフィス関連は予めインストール済みなのですが、シリアルコードを入力しないと動かないので・・・(T T)

バッテリーはどれくらい持つ?

スペック上の容量は7500mAhとかなり大容量です。
稼働時間は実際の使い方に依ると思いますが、我が家で液晶とWiFiをつけっぱなしでどれくらい持つか試してみたところだいたい10時間くらいはいける感じでした。

動画再生とかだともう少し短くなるかもですが、この値段のモバイルノートとしてはかなり長い時間使える感じだと思います。Surface 3のカタログスペックも10時間なのでいい戦いしてます。

実際の使い勝手はどうよ?

非常に快適です。
先にも書いたとおりキーボードのピッチが狭いので打ちやすさ的には微妙なところもありますが、この辺はサイズとバーターな部分なのでこの携帯性なら納得。

そして何より軽量&コンパクト
タブレットでこの重さは納得できませんが、ノートPCを1kg以下で持ち歩けると思うと素晴らしく感じるという不思議(笑)

いやはや、相変わらず中華タブレットは面白いですね~
マイクロソフトのSurface3に匹敵するモデルを22,500円とかこんな値段で出してくるとは恐れ入りました!

 - PC・タブレット