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3,800円でNASにもなるXiaomi Mi WiFi 3ルーターのレビュー

   

最近、中華タブレットが激安すぎてスマホやらタブレットやらPCやらがたくさんある我が家ですが、Wifiを使う機器が多すぎるのか、それともルーターの性能がクソなのかわかりませんがとにかくネットの反応速度が遅い!

スピードテストサイトで計測すると問題ないのですが、なんとなく反応がワンテンポ遅いというかほんの微妙なタイムラグがイラッとする・・・。こういうときは、Wifiルーターを新しくするべし!

ということで新たにゲットしたのがXiaomi Mi WiFi 3ルーター。

Xiaomi Mi WiFi 3ルーターは3,800円くらいと格安ながら5G 802.11AC規格に対応し、最大の通信速度が1167Mbps(300+
867Mbps)も出ちゃうという最新機種。5G規格は電波の干渉が少なく高速での通信が期待できるらしいのですが、国内で5G 802.11AC規格に対応したモデルを買うと6,000円くらいはすると思うので激安。

他にもXiaomi Mi WiFi 3ルーターには便利な機能が色々

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まずは届いた時の様子。
今回はおなじみの中華ガジェットショップBanggoodでゲット。

ゴミ袋みたいなので梱包されているのはいつものことなので気にしない。
中はちゃんと緩衝材でくるまれています。

外箱。
Xiaomiといえば無印良品っぽい茶色の箱がトレードマークなのですがXiaomi Mi WiFi 3ルーターはごく普通の箱に入っています。

内容物は非常にシンプルで、本体、ACアダプタ、取説のみ。
中国のコンセントは日本と同じ形なのでACアダプタはそのまま日本でも使える形状です。

取扱説明書は残念ながら中国語のみ。

プラスチック製ですが安っぽくはないかな。
2.4Gと5G対応ってことで4本のアンテナが目を引きます。

裏面。
左から、USB端子、LANポートX2、WANポート、電源コネクタとなっています。

ここで一つ問題が。
Xiaomi Mi WiFi 3ルーターでは無線LANで1167Mbpsと超高速な通信に対応しているわけですが、なんと肝心のLAN、WANポートが100Mpbsまでしか対応していません。いや、それってどうなのよ・・・。

僕はそもそも家のネット回線が最大100Mpbsなのでわかっててゲットしたのですが、それ以上の高速回線を契約している場合は、ルーターがボトルネックになっていまいますので注意が必要です。

初期設定:回線のパスワードをコピーする機能が地味に便利

新しいルーターに取り替えた際に困るのが、接続パスワードを覚えていないという問題です。回線事業者によってはルーターは挿せばOKという場合もあるのですがPPPoE方式でIDとパスワードが必要な場合は困るんですよね・・・

そんな昔の申込書類見つからないよ・・・的な。

で、そんな悩みすら一発で解決するのがXiaomi Mi WiFi 3ルーター。
この機能、最近のルーターにはついてたりするみたいですが、地味に便利です。

ってことでまずは初期設定をしていきましょう。
なおXiaomi Mi WiFi 3ルーターは日本語・英語表示には対応しておらず中国語のみですが、漢字なのでなんとなく意味がわかるかと・・・

まず、Xiaomi Mi WiFi 3ルーターを電源につなぎ、つづいてLANケーブルでPCと接続します。んで「192.163.31.1」にアクセス。ルーターというと「192.163.0.1」「192.163.1.1」という思い込みがあった僕は、どうしても繋がらず「いきなりなんじゃコレ!」と切れ掛かっていたわけですが、説明書を読んだらちゃんとルーターのアドレスは「192.163.31.1」と書いてありました(汗)

PCがない場合はスマホからでも設定可能です。

すると上記の画面になるので「同意、継続」と書かれたボタンをクリック。

続いて回線事業者の接続情報を入力します。
先に書いたネット接続用のIDとパスワードが必要なのはここですね・・・。

回線事業者によっては最初からIDとパスワードが無いところもあるので、その場合は下部の(DHCP方式)と書かれたところをクリック。

IDとパスワードを覚えている場合は入力して下一歩をクリック。

覚えておらず古いルーターから接続情報を吸い出す場合は何も入力せず「从旧路由器获取」と書かれた場所をクリックします。

うっかり画面のキャプチャーを忘れてしまいましたが、このあとLANケーブルで新旧のルーターを繋ぐように指示があります。で表示される画像に従ってルーターをつなぎ「获取」ボタンをクリックすれば古いルーターから接続情報が吸い出されてあっという間に接続設定が完了しちゃいます。

毎回、パスワードが思い出せない苦しみから開放されるとは素晴らしい機能!

続いてWifiの接続設定です。
この画面ではWif接続時に使う名称とパスワードを入力して下一歩をクリック。

これで基本的な設定は完了。

インターネットの速度は速くなるの?

今回レビューのために新旧のルーターを使った状態でインターネットの接続速度を計測してみました。結果。。。速度計測サイトで表示される結果はほぼ変わりませんでした(笑)

わざわざ新しいの買ったのに意味ないじゃん(T T)

と思ったのですが、実際の使用感はぜんぜん違う。
ちょっと使ってみて実感したのですがXiaomi Mi WiFi 3ルーターに切り替えてから一つひとつの動作に対する反応が早いんですよ。早くなった状態を基準に考えると以前の反応は明らかに遅かった!

これ、ほんの僅かな違いなのですが、慣れるともう以前には戻れないくらい快適。おそらくルーター自体の処理速度が速くなったせいではないかと思うのですが、とにかく快適になってよかった(無駄にならなくて・・・)

簡易NAS機能が便利

NASとはネットワーク上にあるハードディスクのこと。
この機能があるとNAS上にあるファイルにはネットワークのどこからでもいつでもアクセスできちゃって超便利。

たとえばPCの中にある動画をタブレットで見たいときはいちいちコピーしたりなんだりで面倒なわけですが、NASさえあれば動画などタブレットと共有したいファイルをNAS上においておけば、PCからでもスマホからでもタブレットからでも自由にアクセス可能になります。

PCでDLやエンコした動画や音楽をタブレットでスパッと楽しむ。
デジカメの写真をサクッとタブレットから見る。

なんていう具合にかなり便利なのですが、専用のNASはこれが高い。

僕は以前、自宅用にNASを買いに行ったら普通にハードディスクを買うのの2-3倍くらいしてびっくり。しかもNASのハードディスクが死んだ際には、NAS本体ごと使えなくなるので、もうなんというかね・・・。

で、Xiaomi Mi WiFi 3ルーターにはそんな便利なNAS機能を超簡単&お安く実現する機能がついています。

秘密は左端のUSBポート。
Xiaomi Mi WiFi 3ルーターはここに指したUSBデバイスをNAS上のドライブとして利用できるのです。

試してみたところ、USBメモリとUSBハードディスクは普通にOK。
SDカード+カードリーダーは使用不可でした。

簡易NAS機能を使うには使用する機器それぞれに専用のソフトをDLする必要があります。

DLはXiaomi Mi WiFi 3ルーターの管理画面から上記画面に行き、右側にある立即下載と書かれたボタンをクリックし、表示された画面で使用するOS用のソフトをDLします。

PCの場合はこんな風に一つのドライブとして認識されます。

スマホからのアクセスはDLした専用のアプリからしかできませんが、保存してあるファイルを見るだけなので別に不自由は無いかな~

全体的な感想

ということでXiaomi Mi WiFi 3ルーターについて書いてみました。
3,800円くらいと国内だとローエンドのルーターを買うくらいの予算で、これだけ高機能なモデルが買えるというのはさすが!

一方、途中にも書いたとおりWAN側が100Mbpsになっているなど、コスト削減のあとがはっきりしていたりもしますので、そのへんは現在使用しているネット回線の速度と比較してどうなのかを検討してみてくださいませ。

我が家の回線はちょうど最大100Mbpsなので満足してます。

またWifi側は非常に高速なので、簡易NAS内のファイルをタブレットで見るといった場面でもカクカクしたりせず非常に快適です。USB3.0対応ならなお良かったのですが、値段が値段なのでまぁ許そう(笑)

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